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阪大と株式会社トヨタIT開発センターによる本共同研究においては,運転の妨げにならず,かつ,運転の安全性や満足度などを質的に向上させる情報提供システムの実現を目標とする. 我々は,オントロジーに基づいてドライバーの運転選好性情報を管理し,様々な情報を,ドライバーの選好性,道路の状況,ドライバーの運転技量の3つを元に判断して適切な情報を取捨選択し出力するシステムを試作した.図1にシステム全体のモジュール図を示す. 現在,試作したシステムを用いて,我々の定義したドライバーの選好性モデル(運転中にどのような情報を必要とするか)がどの程度実際の運転者の情報選好性と合致しているか,検討を始めている.具体的には,様々なドライバータイプに属する被験者に,図2のような出力画面を持ち,状況に応じて様々な情報(道路情報,バーゲン情報,イベント情報,など)を出力する試作システムを試用させ,出力されてくる情報が自分の選好性(自己申告)と合っているかを評価している.オントロジーの具体例やシステムの挙動については,学会発表論文を参照して下さい. |
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■ 国際会議(査読あり) |
A method of structuring communication data
for in-vehicle information service, K.Okamoto, M.Sasajima,
N.P.Chandrasiri, K.Nawa and
R.Mizoguchi, In Proc. of 2010 IEEE Vehicular
Networking Conference(VNC2010), pp.144-151, Jersey City, US, December 13-15,
2010.
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■研究発表 |
アンビエントな車内情報空間の実現に向けて, 笹嶋 宗彦 岡本 圭介 ナイワラ P チャンドラシリ 那和
一成 溝口 理一郎
2010年人工知能学会全国大会予稿集(CD-ROM),3C1-1,
2010
アンビエントな車内情報空間の設計方式, 笹嶋 宗彦 岡本 圭介 ナイワラ P チャンドラシリ 那和 一成 溝口 理一郎, 第20回設計工学・システム部門講演会(CD-ROM),#2207,2010.
アンビエントな車内情報空間を実現するための運転に関する選好モデルの構築, 福井良輔,笹嶋 宗彦,岡本 圭介,ナイワラ P チャンドラシリ,那和 一成,溝口 理一郎, 2011年人工知能学会全国大会予稿集(CD-ROM),1E4-3in, 2011.
アンビエントな車内情報空間実現のためのオントロジーによる情報統合フレームワーク, 笹嶋 宗彦,福井良輔,岡本 圭介,ナイワラ P チャンドラシリ,那和 一成,溝口 理一郎, 第20回Webインテリジェンスとインタラクション研究会会予稿集, 2011(発表予定).