第32回セマンティックウェブとオントロジー研究会
■日時:2014年3月5日(水)-6日(木)
■会場:リゾートホテル・オリオビアン小豆島
    (香川県小豆郡土庄町屋形崎甲63-1)
■主催:人工知能学会 セマンティックWebとオントロジー(SWO)研究会
■テーマ:「オープンデータ,オントロジーの構築と利用」および一般
■締切:発表申込:2013年2月14日(金)[延長しました]2月 7日(金)
    原稿提出:2013年2月26日(水)
    参加申込:受付中2013年2月14日(金)※宿泊予約の関係で,早めの参加申し込みにご協力ください)
■参加費:
   ・宿泊費(1泊2食):12,000円(5日の夕食,6日の朝食代が含まれます)
   ・参加費:3,000円(食事代は含まれません)
   ※領収書は,宿泊費,参加費を分けて発行します.

 2013年6月14日に閣議決定された「世界最先端IT国家創造宣言(*1)」における 「オープンデータ・ビッグデータの活用の推進」,G8ロック・アーン・ サミット(2013年6月17-18日)にて制定された「オープンデータ憲章(*2)」を はじめ,「オープンデータ」の公開・活用は,国内外共に重要な課題として 注目されております.
 国内では,「Linked オープンデータチャレンジ(*3)」をはじめ,オープンデータ に関するコンテストやイベントが多数開催されており,各地の自治体のみならず, 「オープンデータ METI(*4)」,「データカタログサイト試行版(*5)」など,政府に よるオープンデータのサイトが公開されています.

 そのような中,オープンデータを公開・活用する技術である「Linked Data」や, データ記述の共通語彙を与える「オントロジー」などのセマンティック技術 の重要性は,ますます高まっています.
 これらの背景を受け,今回の研究会では,「オープンデータ,オントロジーの 構築と利用」を特集テーマとし,一般テーマと共に発表を募集いたします.
 今回の研究会は合宿形式で行いますので,ナイトセッションなど,じっくりと 時間をかけた議論を行える絶好の機会ですので,是非,発表・参加をご検討く ださい.

[参考URL]
*1 世界最先端IT国家創造宣言
  http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/pdf/20130614/siryou1.pdf
*2 オープンデータ憲章
  http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/page23_000044.html
*3 Linked Open Dataチャレンジ
  http://lod.sfc.keio.ac.jp/
*4 Open Data METI
  http://datameti.go.jp/
*5 データカタログサイト試行版
  http://www.data.go.jp/



研究会プログラム

2014年3月5日(水)

13:30-13:40 開会の挨拶

13:40-14:05 一般講演 SIG-SWO-A1303-01
情報リテラシーオントロジーの試作
○古崎晃司(大阪大学),加納寛子(山形大学),菱田隆彰(愛知工業大学),長谷川元洋(金城学院大学),今井亜湖(岐阜大学)
情報リテラシー教育の重要性が高まっているにも関わらず,情報リテラシーに関する共通認識や統一的な定義は十分には得られているとは言えない状況にあり,関連する諸概念を体系的に整理することが重要な課題となっている.本発表は,情報リテラシーに関わる概念を体系化したオントロジーの構築状況について報告する.

発表資料: (1.28MB, updated 2014.3.5)


14:05-14:30 一般講演 SIG-SWO-A1303-02
スマートヘルスケアのための身体活動レコメンドシステム
〇洞渕彩未,梅田智広,高田雅美,城和貴(奈良女子大学大学院)
スマートヘルスケアシステムの開発に向けて,個人差や周囲の環境を考慮できるレコメンドを提供できるシステムの開発を行う.センサデバイスから取得された生体情報と知識ベースにオントロジーを用いて身体活動の評価を行う.

発表資料: (1.62MB, updated 2014.2.27※)
※一度アップした後,過ってリンクを削除していました.2014.3.5リンクを追加し直しました.


14:30-14:55 一般講演 SIG-SWO-A1303-03
SPARQL Builder: 生物学研究者が SPARQLを使いこなすための補助ツール
〇山口敦子(ライフサイエンス統合データベースセンター),古崎晃司(大阪大学),呉紅艶(ライフサイエンス統合データベースセンター),小林紀郎(理化学研究所)
生命科学系データの SPARQL endpoint が増えつつある現状において,生物学研究者がそれらのデータを利用できるように,SPARQL 記述の補助ツールを開発する.

発表資料: (448KB, updated 2014.2.26)


14:55-15:30 一般講演 SIG-SWO-A1303-04
オブジェクト指向意味構造記述を用いてLinked Informationを作る方法
〇山田隆弘(宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)
Linked Dataで複雑な情報を記述することは容易でなく,将来は複雑な情報を計算機処理可能にする技術であるLinked Informationが必要になる.本発表では, オブジェクト指向モデリングの技術に基づいて意味構造を記述する方法を紹介し,その方法を応用することによってLinked Informationを作成する方法を提案する.

発表資料: (752KB, updated 2014.2.26)


休憩(20分)

15:50-16:15 一般講演 SIG-SWO-A1303-05
オントロジーの概念自動追加
〇川嵜美波,江口由記,岩片悠里,高田雅美,城和貴(奈良女子大学)
本研究ではWebマイニングを利用したオントロジーの自動概念追加手法を提案する.提案手法では,Webマイニン グを利用して情報を取得し,オントロジーの拡張作業を自動で行う.そして提案手法を用いて実際に自動拡張作業を実施し, ントロジー拡張精度について評価を行った.

発表資料: (780KB, updated 2014.2.26)


16:15-16:40 一般講演 SIG-SWO-A1303-06
専門領域の語彙ネットワークを用いた短いテキストの主題類似度計算
○松下裕(慶応義塾大学),佐藤健(国立情報学研究所),市瀬龍太郎(国立情報学研究所),山口高平(慶応義塾大学)
司法試験の問題文からその関連条文を検索するタスクにおいて,専門用語に関する語彙知識とドメイン知識をゆるく組み合わせた語彙ネットワークを構築・利用する方法を提案する.

発表資料: (876KB, updated 2014.2.28)


16:40-17:15 一般講演 SIG-SWO-A1303-07
LODの画像的特徴に基づくLiteral値名寄せ手法の提案
〇川村隆浩(東芝研究開発センター),長野伸一(東芝研究開発センター),大須賀昭彦(電気通信大学)
現在,DBpediaにおいてもValueの5%はLiteralであり,分野を横断してグラフ探索する際の障害となっている.そこで本稿では,Literalのリソース化を進めるため,Literal値の同一性を判定(名寄せ)する手法を提案する.

発表資料: (369KB, updated 2014.3.2)


17:15-17:40 一般講演 SIG-SWO-A1303-08
観光イベント情報のRDF化と開催日情報の扱い
〇菊井玄一郎,亀井光,但馬康宏(岡山県立大学)
本報告では我々の進めている瀬戸内地域(岡山・香川)の観光イベント情報のRDF化の状況について述べる.特にイベント開催日について,複数の日付や繰り返し(例:第二水曜日)など実際のデータに出現するパターンをカバーするデータ表現法について紹介する.

発表資料: (544KB, updated 2014.2.28)


19:00-21:00 夕食

21:00~22:00 ナイトセッション


2014年3月6日(木)

9:00-12:00 特別セッション オープンデータの広がりと今後の展望(仮)
国内での取り組みを中心に,最近のオープンデータに関する動向を振り返りつつ,Linked Dataを初めとするセマンティック技術が今後,どのような貢献をしてけるかを議論したいと考えております.
具体的には,下記の企画を行います.
「International Open Data Day」の参加レポート
2014年2月22日に世界158都市(うち,日本は32都市)で行われた「International Open Data Day」について,日本各地で行われたイベントに参加された方にそれぞれの概要を紹介頂きます.
「オープンデータ関係のコンテスト」を振り返る
今年度に多数実施された「オープンデータ関係のコンテスト」について,それぞれの受賞作品・最終ノミネート作品を振り返り,今後,どのような技術やアプリケーションが求められているかを議論します.

12:00~16:00 オープンデータ実地調査
DBpedia Japaneseなど,小豆島に関するオープンデータの実情を調べ,新たなオープンデータの作成を行います.

16:00前   土庄港にて解散


小豆島への交通
土庄港11:55発の送迎バスにて会場のホテルへ移動します.(★この送迎バスを利用されない方は,事前にご連絡下さい)
 →この時間に間に合う交通手段は,下記の通りです.

1) 飛行機の場合
羽田7:25発 ANA 8:45着 高松駅 9:45着
羽田7:55発 JAL 9:15着 高松駅 10:15着
(高松駅から高松港は,徒歩5分)
高松港 10:40発 土庄港 11:45着(フェリー)
高松港 11:20発 土庄港 11:55着(高速船)※
 ※送迎バスは,高速船の到着を待って出発します.
【参考】四国フェリー

2) 新幹線の場合
(東京6:00発)→ 岡山9:12着
岡山9:33発 -連絡バス(約40分)※→新岡山港
新岡山港10:30発- フェリー(約70分)→土庄港11:40着
※岡山駅から土庄港まではバスとフェリーのセット割引切符がお得です.

【参考】両備フェリー

■参加申込方法
参加を希望される方は以下のフォームに必要事項をご記入の上,
sigswo@ei.sanken.osaka-u.ac.jp
へメールにてお送りください.
 ※メールのタイトルは「第32回SWO研究会(参加申し込み)」として下さい.

========参加申し込みフォーム========
研究会:第32回 SWO研究会
参加申し込み締め切り:2014年2月14日(金)
送付先:sigswo@ei.sanken.osaka-u.ac.jp

氏名:
性別:(宿泊される場合は部屋割りの参考にするためお書き下さい)
所属:
連絡先Email:


宿泊(1泊2食)申し込み(2014年3月5日(水)):
    宿泊する・宿泊しない(いずれかを残す)
備考(何かあればご自由にお書きください):

========参加申し込みフォーム(ここまで)========

■お問い合わせ先
 sigswo@ ei.sanken.osaka-u.ac.jp ,までお願いいたします.