第16回セマンティックウェブとオントロジー研究会

第16回セマンティックウェブとオントロジー研究会
日時: 2007年7月23日(月)13:00-17:50
会場: 国立情報学研究所 12階会議室(アクセス)
参加費:無料(事前申込も不要です。直接会場へお越しください。)
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発表資料一括ダウンロード
(ZIP 4.3MB, updated 2007.07.25 15:00)

13:00-13:10 開会の挨拶
武田英明(NII)

13:10-13:50 招待講演
ゲノム研究のためのオントロジーとテキストマイニング
高木利久(東京大学)

13:50-14:15 SIG-SWO-A701-01
感染症関連イベントオントロジーの構築
川添愛, Hutchatai Chanlekha, Nigel Collier (国立情報学研究所)
BioCasterプロジェクトでは現在、感染症に関連するイベントのオントロジーを構築している。このオントロジーの使用目的は、1) ニュース記事で報じられる感染症関連イベントのグラウンディング 2) 感染症関連イベントを表す言語表現の多言語間での翻訳 3) 感染症関連イベントとその他の重要概念(病気、症例、病原体、時間、場所など)との関係の定義などである。本発表では、このオントロジーの基本的なデザインについて紹介する。
発表資料: (1005.7KB, updated 2007.07.18 14:00)

14:15-14:40 SIG-SWO-A701-02
学術分野動向把握のためのオントロジー構築
荒木次郎 (三菱総合研究所)
学術分野の細分化、学際化により、専門外の分野の現状や動向を 把握することは非常に困難になっている。しかし、国が科学技術政策を決定したり、企業や個人が研究を進める上で、ある程度広範囲の研究分野の動向を把握することは必要不可欠である。本発表では、学術分野の現状及び動向を文献などから収集、整理するためのオントロジーについて、その構築方法や維持・更新方法を議論する。
発表資料: (530.4KB, updated 2007.07.25 15:00)

14:40-14:55 休憩

14:55-15:30 SIG-SWO-A701-03
学習・教授理論オントロジーの構築と利用~Theory-awareなオーサリングツールの試作~
林雄介 (大阪大学), Jacqueline Bourdeau (Tele-universite LICEF), 溝口理一郎 (大阪大学)
教育の分野では,パラダイム変化毎に「学習」が再定義され,それに基づく多くの学習・教授理論が提案されてきている.これは教育の多様性に対応した発展といえるが,その一方で各理論の理解や具体的な教育プラン・コンテンツ作成への適用を難しくする一因ともなっている.本発表では,そのような多種多様な理論の包括的な理解と利用を目指して構築してきたオントロジーと,それに基づくTheory-awareなオーサリングツールについて報告する.
発表資料: (1.7MB, updated 2007.07.19 11:00)

15:30-15:55 SIG-SWO-A701-04
A Method for Modeling Business Processes with OWL-T Language
Vuong Xuan Tran, Hidekazu Tsuji (Tokai University)
In order to satisfy incremental business demands, it is often required to combine functionalities of several services together. Some approaches, such as BPEL, WSCI, etc. can be categorized into static, manual service composition methods. In addition, by applying Semantic Web technologies, many research works have been investigated to support automatic service composition. Despite of the significant results being achieved, the task of service composition is still a challenging and complex issue. The main reason is that the former approaches require too much detail and technical interventions for defining business processes while the latter approaches are not much scalable for sophisticated applications. In this paper, we will introduce our approach for developing an ontology/language based on the OWL, called OWL-T, which can be used for users describing and specifying formally and semantically their needs at a high-level abstraction, which can be then transformed into executable business processes by underlying systems. The OWL-T aims at facilitating the modeling of complex demands or systems without regarding details of low-level and technical aspects of underlying infrastructure.
発表資料: (156.4KB, updated 2007.07.19 14:00)

発表キャンセル SIG-SWO-A701-05

15:55-16:20 SIG-SWO-A701-06
固有名詞抽出技術を用いたオントロジー・メンテナンスツールの設計
稲葉真純, 長野伸一, 佐々木寛, 山崎智弘, 溝口祐美子, 川村隆浩 (東芝)
オントロジーを活用したアプリケーションの持続的運用において,オントロジーのメンテナンスコストの低減は重要な課題である.半自動化メンテナンスツールの構築に向けて,商品情報に関するオントロジーの洗練化や新語の獲得方法を検討する.
発表資料: (246KB, updated 2007.07.20 18:00)

16:20-16:35 休憩

16:35-16:50 SIG-SWO-A701-07
競合製品や競合するサービスに関するオントロジーの構築とその利用
鈴木健之, 丸山広, 中村太一 (東京工科大学大学院)
Web上の情報から製品やサービスのオントロジーを構築し、Web上の情報にアノテーションを付与することが、製品やサービスの比較に関する評判を獲得するために必要である。本研究は、"製品名+と+競合製品名"などの共起パターンを利用して競合する他社製品や他社のサービスの名称に関するオントロジーをWeb上の情報から自動で構築する方法を提案し、構築したオントロジーを用いた評判獲得の可能性について検討する。
発表資料: (408KB, updated 2007.07.22 1:00)

16:50-17:05 SIG-SWO-A701-08
ナレッジ階層に基づく信頼オントロジーによる地域情報網の実現に関する一考察
大山勝徳, 武内惇, 藤本洋 (日本大学)
地震や交通事故などの災害で被害を最小限に食い止める方策には,県や市町村による迅速な意思決定と指示伝達だけでなく,地域コミュニティや住民の間で互いに地域情報を共有することが重要である.地域情報は,信頼性評価の基準が人によって異なり,瞬時に信頼できないものがある.本報告は,ナレッジ階層に基づくオントロジーを用いて信頼性を評価し,信頼性について近隣の人を安心させる地域情報網(安心の思考をつなげるネットワーク)の構想を報告する.
発表資料: (438.6KB, updated 2007.07.23 18:00)

17:05-17:20 SIG-SWO-A701-09
許認可申請手続における行政手続オントロジーに基づく作業計画支援アプローチ
川口弘行, 古宮誠一 (芝浦工業大学大学院)
申請業務を構成する書類、特に書類に記載されている項目の依存関係に着目し、語彙化した行政手続オントロジーを構築し、これを利用することにより行政手続における作業手順を推論により導き出す手法を検討する。
発表資料: (470.6KB, updated 2007.07.18 14:00)

17:20-17:45 SIG-SWO-A701-10
EKOSS - An Ontology-based Semantic Web System for Knowledge Sharing
Steven Kraines (University of Tokyo)
The EKOSS (Expert Knowledge Ontology-based Semantic Search) system has been developed for supporting the sharing, discovery, and integration of expert scientific knowledge using semantic web and AI technologies. The current EKOSS system supports two ontologies that are founded on description logics and implemented in OWL-DL: the SCINTENG ontology extending the Epistle Core Model and the SCINTHUMAN ontology extending the GALEN ontology. The EKOSS concept of providing a system for empowering domain experts to author their own A-Boxes describing their knowledge resources will be described and a short demonstration of the EKOSS system will be presented.
発表資料: (210.1KB, updated 2007.07.18 14:00)

17:45-17:50 閉会の挨拶