第21回セマンティックウェブとオントロジー研究会(第2回Wikipediaワークショップ)

第21回セマンティックウェブとオントロジー研究会(第2回Wikipediaワークショップ)
日時:2009年11月22日(日)13:00-16:50
会場:東京大学本郷キャンパス工学部2号館(アクセス)
参加費:Wikimedia Conference Japan 2009への参加費が必要です。詳細はこちらを参照してください。

13:00-13:30 招待講演1
「Wikipediaと研究コミュニティ」
武田英明 (国立情報学研究所)

13:30-14:00 招待講演2
「Wikipediaとオントロジー(仮題)」
山口高平 (慶應義塾大学)

14:00-14:30 招待講演3
「MediaWikiと構造化知識の抽出」
中山浩太郎 (東京大学)

14:30-14:50 SIG-SWO-A901-01
Wikipediaにおけるキーパーソン抽出による信頼度算出精度および速度の改善
鈴木優, 吉川正俊 (京都大学大学院)
本研究では,Wikipedia において信頼度を算出する際に,重要となる著者であるキーパーソンを特定し,それら重要な著者の情報だけを利用して記事の信頼度を算出することによって,全ての著者を利用して信頼度を算出する方法よりも精度の高い信頼度を算出する手法の提案を行う.
発表資料: (1.6MB, updated 2009.11.17 01:30)

14:50-15:00 休憩

15:00-15:15 SIG-SWO-A901-02
Wikipediaにおける編集者の活動分析
山崎由佳, 井庭崇, 熊坂賢次 (慶應義塾大学大学院)
本研究では、Wikipediaにおける編集者の活動を時系列に可視化し分析を行う。編集者を、登録ユーザ、IPユーザ、botの3種類に分類し、編集回数を軸として、編集活動の具体例を示し、編集者の分類別の特徴を考察する。
発表資料: (2.1MB, updated 2009.11.17 01:30)

15:15-15:35 SIG-SWO-A901-03
ウィキペディア記事閲覧回数の特徴分析
曽根広哲 (早稲田大学大学院), 山名早人 (早稲田大学理工学術院, 国立情報学研究所)
ウィキペディアでは編集履歴だけではなく,閲覧回数のデータも取得可能であるが,これを用いた研究は多くない.そこで,本研究では閲覧回数の特徴を調査することを目的として,編集回数や検索エンジンのヒット数,ランキングなどとの比較・分析を試みる.
発表資料: (385KB, updated 2009.11.17 01:30)

15:35-15:50 SIG-SWO-A901-04
Wikipediaカテゴリネットワークからの意外性のある関連性の抽出
野田陽平, 清田陽司, 中川裕志 (東京大学)
既存のクエリ型検索エンジンやディレクトリ型検索エンジンは,ユーザがあらかじめ想定した文書を抽出することを主な目的としている.しかし,ユーザが予想できないような意外性のある情報にも,重要な情報は含まれている.本研究では,Wikipediaの中から,そのカテゴリ構造のフォークソノミー性を利用して,ネットワーク上で意外性のあるつながりを持った関係性を抽出することを提案する.
発表資料: (266KB, updated 2009.11.17 01:30)

15:50-16:00 休憩

16:00-16:20 SIG-SWO-A901-05
多言語に展開するWikipediaの特徴の比較調査
森竜也, 増田英孝 (東京電機大学), 清田陽司, 中川裕志 (東京大学)
Wikipediaには多数の言語版がありそれぞれが独自に編集されているため,存在する記事や発展している分野に差異が生じている.また同じ記事であっても言語によって重要性の度合いが異なるものもある.そこで記事数の多い言語版を対象とし,言語によってにどのような違いが存在するのか調査を行った.またWikipediaの記事の主題は広範であり,その国の街と科学技術の記事のように,言語によって内容や重要性に違いがあって当然であるものとそうでないものがある.そこで言語版を特徴付ける重要な記事や分野を見つけるための手法を提案する.
発表資料: (164KB, updated 2009.11.17 16:00)

16:20-16:50 パネルディスカッション
パネリスト(予定):
山口高平 (慶應義塾大学)
中山浩太郎 (東京大学)
武田英明 (国立情報学研究所)
モデレータ:
大向一輝 (国立情報学研究所)